ハリウッドの王道スター☆トム・クルーズ

トム・クルーズといえばハリウッドを代表するセレブビリティです。常にトム・クルーズの周りにはパパラッチが写真を狙っています。セレブビリティらしく、航空会社の飛行機に乗ることはなく自家用ジェットで飛び回り、かなりの親日家で来日回数も多いため10月6日は『トムの日』としているとか。来日した際には、いつもにこやかにファンへサインをしたりにこやかなサービスで、ハリウッドを代名詞的な存在でありパパラッチから常に追われているトム・クルーズはアイドルスターから見事な王道スターへとスターの道を歩んでいます。

トム・クルーズ:Tom Cruise

トム・クルーズの魅力は沢山ありますが、青春ものから見事な脱皮ではないでしょうか?!かつてミッキー・ロークも女性からキャーキャー言われていた時代もありましたが、ブクブクに太りかつての面影はまったくといってもないほどです。男前の指数がかなり高いブラッド・ピットは、永遠のイケメンとまで言われていますが、ヤギさんのようなヒゲを蓄えるようになり、一時はブラピも中年だなぁ~と感じるほど中年太りした時期もあります。年代的にはトム・クルーズとブラッド・ピットはほとんど同じ。1歳違いですが、トム・クルーズは若い頃と変わらないルックスとスタントなしのアクションで映画でも49歳とは思えない動きです。

端役から青春スターへ

スクリーンデビューは1981年『エンドレス・ラブ』『タップス』にちょっとした端役でデビューしています。1981年にスクリーンデビューを果たして1983年『青春白書』で主演を果たし、この映画でかなり注目を集めるようになりました。この頃は、若手スターとなる逸材の一人でしたが1986年『トップガン』の世界的な大ヒットでハリウッドの中でもほんの一握りのトップスターの仲間入りを果たしています。1981年のスクリーンデビューから、2011年公開のミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルまで30年間そしていまも、トップスターを走り続けているトム・クルーズは本当にすごい!!アメージングです!!

トップの座を走り続けて息切れして当たり前。ましてや興行成績などで数字が求められる厳しい映画産業の中で、長い期間に渡って役者人生を続けることはとても難しいことです。それでいながらトム・クルーズは未だにヒット作を量産しているのは、ハリウッドの中でも珍しい存在でもあります。青春スターの逸材が、ドラッグに溺れてしまってプライベートばかりが取りざたされるのはありがちですが、トム・クルーズの場合はもちろんプライベートのことでも常に注目を集めていますがファンサービスを忘れずにこやかなスマイルであり、そして出演する映画もだんだん地味な役どころになるのが当たり前にも思えますが、地味な役どころになるどころか今回の映画でも分かるとおりブルジュ・ハリーファをスタントなしでワイヤー一本で吊らされてのアクションもやってのけています。

若い頃よりもさらに派手なアクションをしているのでは?!と思えるほどです。常に第一線で活躍している証拠に、つねにトム・クルーズ主演の新作が封切られているこということは、常に仕事をし続けている証拠でもあります。そしてもちろん映画の宣伝のために世界中を駆け巡りながら、必要とあればどんな端役のオファーでも受けるという姿勢。トム・クルーズが未だにトップスターの地位にいるのは、非常に彼自身が戦略的である証明かもしれません。

トップの仲間入りを果たしてから

『卒業白書』で若手スターとして注目を集めて、若手俳優の出世作ともいわれる『トップガン』で若手スターではなく、ハリウッドのトップスターの仲間入りを果たしたトム・クルーズは見事な戦略と慧眼でスターの座をキープし続けました。

当然あれだけ興行成績をあげた『トップガン』の主演を果たしたトム・クルーズの元には、たくさんのオファーが舞い込んで着ました。おそらく脚本だけでもかなりの数がエージェントの元に舞い込んできたでしょう。そこでトムはとても慎重に役選びをしたといいます。意識していたことは、そのまま役を受けていたら10年後20年後の俳優人生はあるのか?!ということです。

青春作品やホラー作品に次から次へと出演すれば、一時的にはトップスターでいることができるけれど、そのまま俳優として残り続けることができるのかどうか?!ということです。そして、トップガンの大ヒットでトム・クルーズを取り巻く環境は激変しましたが、同年に公開された「ハスラー2」で共演したポール・ニューマンという大ベテラン俳優から撮影を通して多くを学び取っています。ポール・ニューマンも大スターの地位を30年近く維持し続けた俳優ですが、その彼から成功に惑わされないことを学びとります。プライベートを追ってくるパパラッチを殴ったりすることもなく、うまくすり抜けていくトム・クルーズは聞き上手ということもあって、人生の大先輩でもあり俳優としても大先輩のポール・ニューマンから上手な生活スタイルを学んだかもしれません。

1988年公開された『レインマン』で、名優ダスティン・ホフマンと共演を果たしています。ダスティン・ホフマンはこの作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞していますが、ダスティン・ホフマンはマーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン、ロバート・デ・ニーロなども学んだニューヨークアクターズスタジオで、しっかりと演技の訓練を受けている実力派俳優です。ダスティン・ホフマンと『レインマン』で共演した時に、撮影の合間にダスティン・ホフマンに演技についての相談をして多くを吸収しています。ダスティン・ホフマンを舌を巻いたように、相手役のトム・クルーズはダスティン・ホフマンの台詞もすべて覚えて撮影に常に望んでいました。ダスティン・ホフマンが役を代わりたいぐらいだと言わせるほど、演技について少しでもダスティン・ホフマンから学び取ろうという姿勢を感じます。

『相手の話をよく聞く』ということは、トム・クルーズ自身も話しています。『僕は相手の話をよく聞く。自分にとって何よりも大事なことだし、ずっとそのようしてきた。すべてのアドバイスを受け入れるわけでもないけど、耳は傾けることはできるはず。自分自身の決断を下す勇気を得ることができる。』この姿勢こそがトム・クルーズをトップの座でありながら、第一線で活躍している理由ではないでしょうか?!

ミッション:インポッシブルとトム・クルーズの
大ファンが熱く語る、シリーズ第4作品目!